先週の1日入園のあった土曜日の午後に、職員劇の撮影をおこないました。
例年は年長組のお別れ会の日に卒園へのメッセージを込めて披露していたものです。
今年はお別れ会はなく、子どもたちも含めてみんなで会場を移して謝恩会を開いていただくことになったので、リクエストのあった職員劇を、映像で観ていただくということになりました。
ちゃんと業者の方もたのんで本格的に撮りましたが、初めての試みで、みな若干の不安も。。。
いつもは子どもたちの反応に合わせアドリブなども交え楽しく演じましたが、今回は観客はなし。
それでも、仕事が終わった後何度も練習して、時間も手間もかけたので、例年通り楽しいものにはなったと思います。
画像を何枚かあげようと思いましたが、当日のお楽しみもあるので、ほんの2、3枚を。
なかにはアップしていいものか悩むかなりのインパクト(?)のあるシーンもあるので、年長組の親子の方々は楽しみにしていてくださいね。
映像でも私たち職員の想いが伝わりますように!
東京では48年ぶりの氷点下4度ということで話題になっていますが、宇都宮の今日の最低気温はマイナス9度。
日中でも息が白く、残雪もなかなか溶けないのもあって本当に冷え込みました。
とはいえ、−9度でも、県北やさらに東北や日本海側、北海道と、上には上が(下には下?)あります。
「寒くて嫌だな」と思えば「嫌」しか残りませんが、「空気が凛としてなんだか心が引き締まる!」とポジティブにとらえれば「幸せ」を引き寄せられるかも?
とにかくあったかくして体力や免疫力を下げないようにしたいものです。
さて、今日は園では地震を想定した避難訓練をおこないました。
東日本大震災ももう7年前の出来事。
在園時たちはまだ生まれていなかったのですね。
比較的自然災害が少ないと言われている栃木県ですが、あの時の揺れの激しさやその後の混乱は今でも鮮明に思い出します。
前にも書きましたが、みゆき幼稚園は平屋で堅牢な造りの園舎で、地盤も固く、あの日、幸い何も被害はありませんでした。
また、保育室を出るとすぐ園庭に出られる構造なので、子どもたちが避難する時間も短く済みます。
だからと言って、1ミリも気を緩めることはできません。
今日の訓練では、みな机の下にすばやく潜り込んでから先生たちの誘導で体育館へ避難しました。
全員の点呼が終わるまでにかかった時間は3分もかかっていません。
優秀ですね。
もしかしたらお父さんやお母さんに、あの日の大地震のことを教えてもらっているかもしれません。
それにしても園庭の雪、溶けませんね〜。
明日も寒いようです。路面凍結等、まだまだご注意ください!
大雪のあとは最強寒波。
明日、明後日の最低気温がマイナス8、9度、一時はマイナス12度の予報もありました。
あまり経験のない気温ですが、インフルエンザも警戒時期に入りましたので、どうぞ体力を消耗して免疫力が落ちることのないようお気をつけください。
さて、画像は先週末におこなわれた、平成30年度新入園児の1日入園でした。
パパやママと離れて、保育室でお遊び。
年長組の子どもたちが上手にやさしくリードしてくれました。
1日入園は、もちろん新入園児に幼稚園に慣れてもらうことがひとつの目的ですが、一緒に遊んでくれる年長組の子どもたちの成長を肌で実感できる機会でもあります。
たった2、3年前には、同じようにちいさく、おさなく、かわいい未就園児だったのに、今はこんなにしっかりと成長してくれました。
なかには泣いてしまって先生にだっこされていた子もいたはずです。
このダイナミックな成長の過程を肌で感じられるのが、幼児教育の醍醐味ですね。
この日一緒にあそんだり手作りプレゼントをあげた子たちが入園するころには、年長組のみんなは一年生。
新しいステージでも、きっとみゆきっこらしく、ぐんぐん成長して行ってくれることでしょう!