花粉症の方々には辛い季節。
それでも暖かくなってくると大人も子どももなんだかワクワクしてくるものです。
年長組が卒園してなんだかいつもよりガランとした園庭ですが、子どもたちは気にすることもなく、いつも通りのびのびと遊び込めているようです。
年長組がいなくなると、急になんだかみんな顔つきやしゃべり方までしっかりしてくるのが不思議です。
年少組の宇都宮動物園は延期になってしまったけど、
明日は年中組がとちのきファミリーランドへ。
みんなとても楽しみにしています。
今日みたいに晴れたらいいね!
「3つ子の魂100まで」
という言葉があります。
幼児教育において、初めに心に留めておきたい日本の格言です。
3歳ごろまでに受けた教育や愛情によって形成された性格や性質は大人になってもずっと変わらないという意味ですが、正確に3歳までかというと議論の余地があります。
しかし、幼児の時期に人格を形成する基本が出来上がるというのは化学的にも証明されている事実です。
今や人生100年時代。
今の子どもたちが老人になる頃にはもっと寿命が伸びているかもしれませんし、そもそも老化しない技術(?)ができているかもしれません。
長生きになればなるほど、幼児教育の重要性はますます高まると言ってもいいでしょう。
画像は満3歳時クラスのひよこ組。
今日はテクノポリスにある一本杉公園に出かけました。
ポカポカのお天気の中、お弁当も食べてきました。
4月からは年少組に進級です。
皆本当にたくましくなりました。
新元号になる来年度も、「3つ子の魂」を大切に、満3歳児クラスをさらに充実したものにして行きます。
来年度満3歳になるお子様のいる保護者の方がいらっしゃいましたら、どうぞ、みゆき幼稚園のひよこ組をご検討くださいませ。
3月11日。
もうあの日から8年、されど8年。
まずは犠牲になった方々へ哀悼の意を捧げたいと思います。
平成は災害の時代だったと言われます。
新しい世代にも、今一度備えを忘れないために気を引き締めたい3月です。
画像は9日に行われた卒園式。
皆とても立派でした。
抜けるような青空の下、みゆき幼稚園らしい笑顔いっぱいの卒園式。
涙は先日のありがとうの会で十分です。
あとはただ前だけを向いて。
と言いたいところですが、たまには、幼稚園や先生のことも思い出して下さいね。
レミオロメンの名曲「3月9日」のように
「瞳を閉じればあなたが
まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうありたい」
改めて、
おめでとうございます。