年長組、作品展を控えて、大きなちぎり絵をみんなで作っています。
なんだかわきあいあいと楽しそうです。
どんな仕上がりになるのか、楽しみです。
作品展は、保育参観と同時に、今まで子どもたちが描いたり作ったりした作品を一堂に集めて展示するイベントです。
遠足やお芋掘り、益子の絵付けなど、幼稚園生活の大事な思い出と結びついた作品も多いです。
きっと一生ものの宝物になりますね。
今日は割としっかりと冷たい雨が降りました。
こんな日は保育室での活動が主になります。
年少組、ひよこ組さんたちは、2月の豆まきに使うさんぽう(豆入れ)作りです。
皆感心するくらい、ちゃんと姿勢良く椅子に腰掛けて、先生の話に耳を傾けます。
進級も控えて、のびのびだけでなく、集中力もついてきました。
これだけ良い子が揃っていたら、鬼なんか怖くない!
節分の豆まきの時には、勇気を出して、鬼なんかやっつけちゃおう!
30年以内に70%。
首都直下型地震の起こる確率の予想だそうです。
明日起こっても不思議ではないということですね。。。
振り返ってみると、2010年代は大きな災害が深く印象に残る時代でした。
今日は園でも地震に備えた避難訓練を行いました。
2011年の東日本大震災の時、市内でも全壊する幼稚園があった中で、みゆき幼稚園は幸いにもほぼ被害はなく、インフラも全て無事でした。
しっかりとした木造の平屋建て、全ての保育室が園庭に面していて、避難経路もスムーズです。
今日も子どもたちは真剣に、揺れが収まるまで机の下にもぐったり、慌てず騒がず、避難することができました。
そのあと、みんなで地震に備える準備や心構えを楽しく学べるDVDを鑑賞しました。
東京が壊滅的になったら、物流も止まり、パニックになることは容易に想像がつきます。
怖れすぎることはありませんが、我々大人も、今一度、地震への備え、しっかりやって行きましょう。