園で使用する知育絵本。
季節に関する話題や様々な分野の学習が子どもたちの興味を引くようにうまく工夫されていて、年長組は小学校入学を控えて、鉛筆を使うページなどもあります。
まだ体系的な「勉強」に移行する前の学習。
それはやはり「遊び」の中に。
夢中で遊んでいるうちに人間力や知力が付いてくるのが、幼児教育の理想です。
これからのグローバル化された社会を生き抜くには、確かに英語やプログラミングも必要かもしれません。
しかし、中身のない話しやつまらないコンテンツしかできない大人になったら意味ないですね。
価値ある内容をわかりやすく話せる人間が求められています。
まずは「国語力」をしっかり身につけさせてあげること。
ご家庭でもたくさん話して、たくさん読み聞かせをして、「話す力」「理解する力」を伸ばして行ってあげてくださいね。
ひよこ組のおゆうぎ会練習の様子です。
出し物は「おべんとうバス」。
ちゃんと自分の役割を理解して、けなげに頑張っています。
ひよこさんたちももう巣立ちの時期。
来年度は年少組をひっぱっていく存在に。
「おべんとうバス」はおなじみになった楽しいお話。
パパやママの前で楽しんで演じてくれると思います。
感染防止対策を徹底しての開催になります。
どうぞご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
1月も残すところ1週間あまり。
1月は「いく」2月は「にげる」3月は「さる」という言葉があるように、年が明けると体感的には、年度末まであっという間です。
年長組さんたちは、この一年に製作した作品などをまとめる、「おもいでファイル」の表紙作り。
作品展も終わって、年長組は着々と幼稚園生活仕上げの時期に差し掛かっています。
何かと大変なご時世ではあります。
が、その中でも、残り少ない幼稚園生活、まだまだ、何十年も心に残るようなあたたかい「おもいで」を残してあげたいですね。