みゆき幼稚園は今年、創立して５０周年を迎えます。５０年といえば半世紀。 これもひとえに、保護者、地域の皆様の多大なるご支援によるものと深く感謝申し上げます。 　記念事業として、満３歳児クラス「ひよこぐみ」及び、卒園児を対象にした学童保育事業の創設、それらを行う多目的保育室の建設をさせていただきました。 　本来であれば、大々的な記念式典や記念冊子の発行などを行うことが通例なのかもしれませんが、今回は堅苦しい形式的な事は無しにして、その分、かかる経費や労力を、子どもたちの豊かな育ちのために費やしていくほうが、みゆき幼稚園らしいのではないか、と考え、いつも通りの、元気な子どもたちとの楽しい一日として、５０周年の創立記念日を迎えさせていただきました。 　実際、４９年目も、５１年目も、どの年度であろうと、約１００名の未来を担う大切な子どもたちを卒園させ、また新しい園児を迎える「特別な」年であることに変わりはありません。 　幼児教育は「折り返し地点」も「ゴール」もなく、常に「はじめの一歩」。 みゆき幼稚園は、「子どもたちの最善の育ちと利益」を、一歩一歩、粛々と追求し、輝く子どもたちの笑顔をずっと守っていける園でありたいと思っております。 　これからも末長く、ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

画像は１９９０年の卒園アルバムから。

大きいバスは１台だけだったんですね…。