最近の教育界でしばしば目にする言葉、STEAM教育。

以下引用

STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)の5つの分野を統合的に学習する教育アプローチです。

幼児期からのSTEAM教育は、子供たちの好奇心や探求心を刺激し、問題解決能力や創造性を育む上で重要です。幼児期は特に、遊びを通して学び、発見する楽しさを身につけるのに最適な時期です。

STEAM教育の幼児期における重要性

*好奇心と探求心を育む:

幼児期は、周りの世界に対する好奇心が旺盛で、色々なことに興味を持ちやすい時期です。STEAM教育は、遊びや体験を通して、子供たちが自ら課題を発見し、解決策を探る過程を促し、探求心を育みます.

*問題解決能力を養う:

STEAM教育は、与えられた課題をこなすだけでなく、自ら課題を発見し、解決策を考え、実行する力を養います。これは、将来社会で必要となる問題解決能力の基礎となります.

*創造性を育む:

STEAM教育は、既存の知識を組み合わせたり、新しいアイデアを生み出すことを重視します。これにより、子供たちの創造性や発想力を伸ばすことができます.

*早期からの学びの土台を築く:

幼児期にSTEAM教育に触れることで、小学校以降の学習に対する興味や意欲を高め、学びの土台を築くことができます.

幼児期からのSTEAM教育の実践例

おもちゃや教材を活用:

積み木、レゴブロック、パズル、工作キットなど、子供たちの興味や年齢に合わせた知育玩具や教材を活用することで、遊びを通してSTEAM分野を体験できます.

*身近なものから学ぶ:

日常生活の中で、水、光、音、色など、身近なものに触れ、観察し、実験することで、科学的な思考を養うことができます.

*自然に触れる:

公園や庭で、植物や虫を観察したり、砂遊びや水遊びをすることで、自然に対する興味や理解を深めることができます.

*絵本や図鑑を活用:

絵本や図鑑を読み聞かせたり、一緒に見たりすることで、言葉や文字、数、図形など、様々な知識を身につけることができます.

幼児期からのSTEAM教育の注意点

年齢や発達段階に合わせた内容:

幼児期は、発達段階によって興味や関心が異なります。子供たちの興味や発達段階に合わせた内容で、無理なく楽しく学べるように工夫することが大切です.

強制しない:

幼児期は、遊びを通して学ぶことが重要です。無理に教え込んだり、競争させたりすることは避け、子供たちが自ら進んで学ぶ意欲を育むことが大切です.

大人が楽しむ:

子供たちは、大人が楽しんでいる姿を見て、自然と興味を持ちます。大人が一緒に楽しみながら、STEAM教育を実践することが大切です.

引用以上

こうしてみると、STEAM教育は、御幸幼稚園ではずっと取り入れてきた教育です。幼児期から始めることで、子供たちの可能性を大きく広げることができていると自負しています。プログラミングなどの技術は後からいくらでも身につけることはできます。AIの台頭の中で必要になっていくのは、自分らしさと発想力、答えのない問題に創造性を持って取り組む力です。数々の体験や遊びを通して、楽しく学び、発見する喜びを体験することで、子供たちは自ら考え、行動する力を身につけることができます。

今こそ「生きる力」が必要な時代はありません。

幼稚園のブランドは「教育」。

少子化だろうと何だろうと、今を生きる子どもたちの未来を輝かしいものにすること。

それがみゆき幼稚園のスクールミッションです!