今年は行動制限のない夏、とはいえ、実際はふるさと宮まつりや町のお祭りが中止になりました。

子どもたちはこの3年間、ほとんど夏祭りというものを体験していないことになります。。。

これは考えてみると本当に寂しいことですね。

園でもコロナ禍前までは、園庭の真ん中にやぐらを組んで、敷地に提灯を張り巡らせて、ラムネや水ヨーヨー、かき氷、花火なども用意して夕方から「夕涼み会」を行なっていました。

先生たちがお囃子を実際に演奏して、みんなで盆踊りもしていました。

夏のよるの幼稚園、お祭りはいくつになっても情緒のある素敵な思い出になるものです。

ここ3年は子どもたちに少しでもお祭り気分を味わってもらうため、園ではおまつりごっこを行っています。

今日はおみせやさんごっこの様子を。

お買い物バッグや様々な売り物をみんなで手作りして、とても楽しい時間を過ごしました。

お金やレシートまで子どもたちの手作り。

どんな時でもポジティブに。

子どもたちに最善の体験を。

来年はどうか夕涼み会、復活できますように!