園で使用する知育絵本。

季節に関する話題や様々な分野の学習が子どもたちの興味を引くようにうまく工夫されていて、年長組は小学校入学を控えて、鉛筆を使うページなどもあります。

まだ体系的な「勉強」に移行する前の学習。

それはやはり「遊び」の中に。

夢中で遊んでいるうちに人間力や知力が付いてくるのが、幼児教育の理想です。

これからのグローバル化された社会を生き抜くには、確かに英語やプログラミングも必要かもしれません。

しかし、中身のない話しやつまらないコンテンツしかできない大人になったら意味ないですね。

価値ある内容をわかりやすく話せる人間が求められています。

まずは「国語力」をしっかり身につけさせてあげること。

ご家庭でもたくさん話して、たくさん読み聞かせをして、「話す力」「理解する力」を伸ばして行ってあげてくださいね。