年少組さんにとっては、初めてみんなで食べるお弁当です。
ママやパパの愛情がたっぷり詰まったかわいいお弁当には、「幼稚園生活、がんばってね!」の想いが込められていることでしょう。少しさみしくても、食べたら元気も湧いてきます!
食べたあとは歯磨きもしっかりとね!
今日は年中組さんが、年少組さんをエスコートして、園内を探検しました。
遊具の安全な使い方など、先生の良い見本、悪い見本を見て、自分なりに遊び方のマナーを学びました。
少し難しい言葉で言うと、「危険予測・回避能力」の基本の学習です。
幼稚園の2年、ないし3年間で、子どもたちが遊びのなかで、十分それを身につけていけるように、みゆき幼稚園では、見守る保育者の意識を含め、環境構成しています。
今日はとても暖かい日になりました。
子どもたちはすなあそびに夢中です。みゆき幼稚園では、じょうろ等で水を使ってオーケーなので(幼稚園によっては水はNGのところもあるようです)、お団子やトンネルなど、あそびの幅もどんどん広がります。
また、スコップなどの貸し借りや、あそびかたのマナーなど、社会性やコミュニケーション能力も自然に学んでいきます。
だいぶ前ですが、こんなタイトルの本が話題になりました。
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
作者のコメント:
人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、幼稚園の砂場に埋まっていたのである。