年中組さんにエスコートされて、年少組や年中組のあたらしいおともだちと園舎巡りです。
園庭には様々な遊具や遊び道具があり、怪我をしない遊び方や、集団遊びのルールなど、先生たちが見本を見せながら、学んでいきました。
子どもは遊びの中で、危機回避の能力や、判断力、マナーなどを学んでいきます。
ホームページのトップにもありますが、みゆき幼稚園はみんなの「ワンダーランド」
たくさんの目当てや自分なりのたのしみを見つけて、四季折々、遊びの感性を磨いていこうね!
今日もみな元気に登園してくれています。
慣らし保育も終わって、初めての1日保育の日。
初めてのお弁当の日でもあります。
きっと愛情たっぷりの昼食で、元気も勇気も100倍ですね!
大人でも子どもでも、あたらしい環境に初めて身を置くのは不安がともなうものです。
「がんばろう」という気持ちがあっても、潜在意識が「いつもと違う」状況に危険信号をだして、「心のブレーキ」をかけてしまうからです。
では、どうすればいいか?
その「心のブレーキ」に気がついて、すこしづつ慣れていって、「ここは安全、安心、大丈夫」というシグナルを自らの心に送り続けることです。
そして、子どもたちは、ママ、パパ、おうちという、帰る場所があるからこそ、いろんなことにチャレンジすることができます。
今、初めての環境に泣いてしまっている子も大丈夫。
おうちではたくさんスキンシップをとって甘えさせてあげてくださいね。
画像は年少組、登園初日の様子なのですが、とても落ち着いている子も多いです。
今年の年少組さん、どんな風に成長して行ってくれるのか、我々保育者もたのしみです!