11月のお誕生会の様子です。
もうお馴染みになった「らくりん座」の皆さんをお迎えして、人形劇をみんなで鑑賞しました。
こういった人の手による温かみを感じる人形劇をみていつも思うのは、目覚ましいテクノロジーの発展で、AI(人工知能)に今の半分の職業がとって代わられると言われている今、こういうアナログなおはなし会はきっと残っていくのだろうなということです。
そこには、AIが入り込むことのない、子どもたちへの愛情や情熱が感じられるからです。
将来、小学校以上の体系的な学習にはAIが入ってくるかもしれません。
が、私たちが愛情と情熱をもって取り組んでいる幼児教育は人の温もりが不可欠です。
今の子どもたちが大人になる頃、「だれにでもできる仕事」は消えるかもしれません。
その意味でも、子どもたちには「自分にしかできないこと」「情熱や愛情をもてる素直さ」を伸ばしていってくれることが大切だと思います。
みゆきっこたちには、この先の超少子高齢化時代、AIの加速度的進展で大きく変化する時代をたくましく生き抜いていってほしいと思うのです。
人にあってAIにないもの、それは、「情熱、愛情、新発想」。
11月生まれのおともだち、生まれてくれて、ありがとう!
幸せな未来をつかみとっていくんだよ〜!