園庭でどんど焼きをする園は栃木県の中でも珍しいかもしれません。
前に新聞等に取り上げられたこともありました。
すたれていく地域の伝統文化を、未来を担っていく子どもたちに体験させることは、非常に有意義なことだと考えています。
また、街中の幼稚園にしては、園庭が比較的広いことも、それを可能にする条件になっているかもしれません。
子どもたちは焼いた繭玉を、みたらし餡につけて美味しそうに頬張っていました。
年長組はきっと元気な小学生に、年少、年中さんたちはますます元気なおにいさん、おねえさんに。
今年もきっと『大吉』です!
雨の降り出しのタイミングが心配でしたが、やはりみゆきっ子パワーは神様にまで届いていたようです。
焼いた繭玉を食べ終わる頃にポツポツと降ってきました。五穀豊穣、無病息災を祈るどんど焼き、降り出した雨も、乾燥が続く今の時期には「恵の雨」です。
寒空の中でしたが、炊きあげた炎やお手伝いのお母様方に作っていただいた豚汁で、心も身体もぽっかぽかになりました。
繭玉を食べている様子は明日にでもUPいたします。
お手伝いいただいたお母様や本部役員の皆様、ご来園いただいた子育てサークルや父兄の皆様、ありがとうございました。
2015年が皆様にとって素晴らしい年になりますように!
とても寒い日になりました。
そのぶん、どんど焼きの炎や、役員の方にお手伝いいただいたあったかい豚汁で、みんなほっこりとした気持ちになれました。ありがとうございました。
子どもたちもまゆ玉とおいしい豚汁をたべて、今年も無病息災、健康で楽しく生活できることでしょう。
廃れて行く地域の伝統行事ですが、ずっと続けて行きたい、みゆき幼稚園の大切な行事のひとつです。