2月最後は冷たい雨の日になりました。
この時期は寒さや雨を繰り返して、季節は進んで行くのかもしれません。
画像は佳境に入っている卒園式の練習風景。
この時期はどうしても年長組の話題に偏ってしまいますがお許しください。
いつもは元気一杯のみゆきっ子も、ビシッとやるときはやる子どもたち。
運動会の鼓笛隊や組体操、お遊戯会もそうでした。
「のびのび保育」のイメージが先行するみゆき幼稚園ですが、実はその裏には、「自分をコントロールする」力が備わっています。
自らを律する、自分を信じる。
まだそわそわしてしまう子もいますが、きっと当日はかっこいい姿を見せてくれるはずです!
後半の「先生の出し物」は、毎年恒例の職員劇で「かさじぞう」。
いつの頃からかわかりませんが、その年流行ったネタや人物が登場するようになりました。
今年はカーリング女子や大坂なおみ選手、DA PUMPやスーパーボランティアのおじさんまで!?
お地蔵さんたちがUSAの完コピダンスで盛り上げました。
最後は小学校へ行く子どもたちへはなむけのメッセージ。
会の終盤は先生も、子どもたちも、保護者の皆様の中にも涙する方々がたくさん見受けられました。
卒園式まではまだ少しあります。
残された1秒1秒を大切に、少しでもみんなの心を通わせる時間を大切に過ごして行きたいと思います。
今日は保育室の清掃奉仕がありました。
たくさんの「スーパーみゆきボランティア」の保護者の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
ピッカピカの保育室で、卒園、進級が迎えられます。
愛情に溢れたみゆき幼稚園。
2月も明日まで。
いよいよ、旅立ちの3月を迎えます。
先週末、卒園準備委員会の皆さんを中心に企画していただいた、「ありがとうの会」を開いていただきました。
ゲームやダンス、スライドショー、歌や職員劇など、本当に盛りだくさん。
笑いあり、涙ありで、平成最後の卒園にふさわしい、素晴らしい会になりました。
これだけのものを準備するには本当に時間も労力もかかったことと思います。
感動のスライドショーも、りす組のお父様が作ってくれました。
卒準さんたちの「熱量」を感じながら、幼稚園教諭冥利につきる時間を過ごさせていただきました。
「ありがとう」は私たち職員からも最も伝えたい言葉の一つ。
幼稚園って、本当にいいものですね。
載せきれなかった画像はまた明日にでも。