みゆきblog

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2020.07.15
梅雨空

長雨が続きます。

西日本の大雨の被害も甚大ですが、宇都宮も昨年は田川などが氾濫して被害が出ました。

今年も少し心配です。

さて、雨が降っていない朝は、送迎バスが着くと、「やったー!今日は外で遊べる!」と言いながら嬉しそうに走り出すみゆきっ子たち。

ずっと雨で部屋遊びが多かったので、今日は特に嬉しそうでした。

園庭は子どもたちにとって、本当に楽しい場所、ワンダーランドなんですね。

保育園と幼稚園の大きな違いの一つに園庭の広さがあります。

保育園は園庭の広さの基準がないので、極端に言えば高層ビルの一室でもできてしまいます。

園庭で広い空の下で、思い切り遊んだり身体を動かすことは幼稚園ならではの醍醐味。

梅雨明けはまだ先のようですが、子どもたちの心身のコンディションを整えるためにも、自由遊びの時間くらいは晴れてくれるといいですね。

2020.07.14
成長

今日は年中組のかけっこを。

先週から満3歳児クラス、年少組とかけっこの様子をアップしていましたが、「一年でここまで…」と毎年のことながら、その成長のスピードに驚きます。

赤ちゃんの頃から思い起こせば、ハイハイ、つかまり立ち、立ち歩き、ジャンプや走ることができるようになったり、体格がいつの間にか大きくなっていたり。

誰も「成長しなさい!」なんて強制していないのに。。。

つまり、子どもは自ずと成長する力が備わっているんですね。

幼稚園は、そんな「成長する力」をうまく引き出してあげる場所でもあります。

「教育」Educationの語源は「引き出す」という意味だとか。

幼児教育にとっても今は大変な時期ではありますが、職員、保護者の皆様とワンチームで、例年通りの成長を引き出してあげたいと思っています。

2020.07.13
かけっこ(年少)

運動会でもその一生懸命な可愛さで人気種目(?)年少組のかけっこ。

白線の中に入らない等のルールもきちんとわかってきて、約半周のトラックを走っていく姿は、もはやたくましくもありました。

やはり思い切り体を動かすのは楽しいようで、いくつも笑顔が見られ、また、転んでもすぐに起き上がって走り出す姿は、ぜひ保護者の方々にも見ていただきたい場面でした。

東京では幼稚園や保育園でコロナの感染が起きたようです。

「夜の街」とは全く別の意味で密にならざるを得ない場面も出てきてしまう幼児教育の現場。

運動会までには、ある程度の収束を切に願うばかりです。。。