シミひとつない、抜けるような青空。
今年初めて20度を超えるような春の日に、それは行うことができました。
感染防止を徹底するために苦肉の策として急遽決定した園庭でのガーデンセレモニーでしたが、結果的には、今までにない、印象に残る感動的な式になりました。
体調不良やその他の理由で参加できなかった子もいましたが、必ず、後ほど個別に卒園証書授与を行いますので、楽しみに園に来てください。
園庭での式のリハーサルができなかったにも関わらず、今年の卒園児の態度は素晴らしいものでした。
きっと小学校でもみゆきっこスピリットを発揮して、ぐんぐん伸びて行ってくれることでしょう。
3月、思い起こせば、この季節は東日本大震災が起こったり、パンデミックが始まったり、現在はまさかの戦争まで。。。
当たり前のことが当たり前でない時代。
子供達はたくましく、幸せな人生を歩み続けることを切に願っています。
改めて、卒園、おめでとうございます。
みゆき幼稚園を選んでいただいてありがとうございました。
みゆき幼稚園に毎日笑顔で通ってくれて、ありがとう!
いよいよ、卒園式。
令和3年度の卒園児は、年中の頃から二年間、コロナ禍での幼稚園生活を送ることになりました。
行事やイベントの豊富さがみゆき幼稚園の特色の一つですが、どうしても中止や縮小せざるを得ないものもありました。
しかし、そんな中でも、みんなで励ましあって、たくさんのアイディアを出し合って、必死で子どもたちと向き合った二年間を通して、今ままでのどの年度の卒園児にも引けを取らない、優しくて元気で才能いっぱいの子どもたちに育ってくれました。
そして、初めての園庭でのガーデンセレモニー。
アウトドアが似合う、外遊び大好きなみゆきっこらしく、晴れやかな青空の下で、笑顔で羽ばたいていってくださいね。
しっかりと距離もとってマスクごしにうたう歌は「きみとぼくのラララ」
『きみの見る空と
ぼくの見る空は
つながっているから
おんなじ空だから
さよならのかわりに、ラララひとつの歌』
卒園、おめでとうございます!
*インスタでは卒園ウイークの画像を投稿しています。
創立以来初めての試みとなります。
園庭での卒園式。
海外の映画などで、広場などで行う卒業式のシーンはよく見ますね。
コロナ禍の中、最大限の感染予防対策を考えた上での決定ですが、みんなで青空の下、のびのびと晴れやかに旅立って行くのも、みゆき幼稚園らしいかなと思います。
たくさんの思い出がある愛着いっぱいの園庭での卒園式。
ぜひ、このご時世だからこそ今までにないような、心に残る、感動的な式になればと思います。