今日で三学期も終わり、今年度の終業式を行いました。
今年度もコロナに振り回された1年ではありましたが、子どもの学び、成長を止めることはできません。
職員一同真摯に幼児教育に向き合って、様々な行事やイベントをどうしたら、安心、安全にできるか、そのことを考え抜いて、実行して来た一年間でした。
そして、コロナ前と見劣りしない立派な卒園児たちを送り出すことができました。
幼稚園は、保育園、こども園とは違います。
ただ子どもを長時間預かっていればいい施設とは違う、「学校」なのです。
もちろん、働くお母様やお父様の応援、サポートをしっかりしながら、子どもたちの豊かな育ちを担保、保証していかなければいけません。
幼稚園は、小学校の前に通ういわば「幼学校」とでも呼ぶべきもので、私たちは、幼児教育のプロとしての忸怩(じくじ)、情熱があります。
みゆき幼稚園のような純粋な一枚岩の幼稚園は今後も減っていくかもしれません。
が、こういう時代だからこそ、少数派の熱い「幼稚園」こそがブランドになっていくと信じています。
今年度もみゆき幼稚園に通わせていただいてありがとうございました。
「終わりは始まり」。
ちょうど一年前の今日は、コロナ禍で沈んだ気持ちの人たちを励ますように、青空にニコニコマークが描かれた日。
また新年度に向けて、しっかりと目線をあげて、様々なことを準備、ブラッシュアップして行きます。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
3連休明けは冷たい雪の日になりました。
桜の開花も一時停止。
電力も逼迫しているとかで、大型店舗では照明も落としてBGMも流れていない、なんだか落ち着かない年度末です。
さて、先週末、満3歳児クラスひよこぐみの、おゆうぎ会と作品展を行いました。
この1年(数ヶ月)の集大成。
保護者の皆様にも暖かく見守っていただいて、子どもたちは皆とても楽しそうに演じている姿が印象的でした。
もうよちよち歩くひよこではなく、しっかりと自分の羽で羽ばたこうとしているようです。
ひよこ組のみんな、たくさん元気をもらったよ!
来年度は年少組、これからも元気に楽しく、幼稚園に通ってね!
天気予報通り、今日は非常に冷たい雨。。。
気温も昨日より10度近く下がりました。
とちのきファミリーランドの野外保育が昨日でよかった。
年中組さんはほんとツイています。
画像は総合グラウンドの広場でのランチタイム。
愛情たっぷりのお弁当をみんなで外で食べるのは、何倍も美味しく感じるもの。
子どもたちの表情も生き生きとしています。
なんだか顔つきも随分としっかりして来たような。
来年度の年長組も、ぐんぐん伸びて行ってくれそうで楽しみですね。