情熱、愛情

11月のお誕生会の様子です。 もうお馴染みになった「らくりん座」の皆さんをお迎えして、人形劇をみんなで鑑賞しました。 こういった人の手による温かみを感じる人形劇をみていつも思うのは、目覚ましいテクノロジーの発展で、AI(人工知能)に今の半分の職業がとって代わられると言われている今、こういうアナログなおはなし会はきっと残っていくのだろうなということです。 そこには、AIが入り込むことのない、子どもたちへの愛情や情熱が感じられるからです。 将来、小学校以上の体系的な学習にはAIが入ってくるかもしれません。...

立冬

今日は立冬。 暦の上では冬に突入ですが、なんだか 日中はポカポカ陽気です。 画像は年長組のりんご狩り。 なぜ「狩り」なのか疑問に思っていましたが、狩るには「狩猟」の意味だけではなく、 【狩り】 自然の中に分け入って、野草や貝などをとったり、花やもみじを観賞したりすること。 「きのこ―」「潮干―」「桜―」「紅葉(もみじ)―」 〔他の語の下に付いて用いられ、「がり」と濁る〕 という意味があるようです。 ちなみに「刈る」は刃物を使って収穫するという意味なのだとか。...

りんご狩り(年中組)

年長組に続いて、昨日行ってまいりました。 ポカポカ陽気のなか、果樹園のなかに入っていくのは、なんだかアトラクションのようで、みなウキウキ。 それぞれ、2個ずつ、袋に入れて持ち帰りました。 落としてしまうと黒く傷になってしまうので、「赤ちゃんを抱っこするように、大事に持ってね。」と声かけ。 それでもどこかで「ゴロゴロ〜!」なんて音がすると先生たちは「ドキッ!」とします(汗)。 子どもたちが自分で選んで自分で採って、大切に持ち帰ったりんご。 これも食育の一環として、毎年つづけたいイベントのひとつです。  ...

やっぱり!

前々からそうじゃないかなあと思っていたことがあります。 みゆき幼稚園の父兄には、元幼稚園教諭、あるいは保育士だった方が多いのだと。 統計を取ったわけではないので、正確にはわかりませんが、他の幼稚園の園長先生などに訊くと、「それほどいない」ようです。 実際、現在もうちの園の元父兄だった先生に何人か働いてもらっていますし、毎年必ずといっていいほど、元幼稚園教諭のお母様が何人かいらっしゃいます。 これは実はとてもうれしいことです。 元幼稚園で働いていた方は、幼稚園選びの基準も自然と高くなりますし、園の本質の部分を見ぬく力があるからです。...

楽しんでます!

今朝は宇都宮で初氷。 確実に季節は進んでいますね。 今日はおゆうぎかいの練習、年少組です。 今は「がんばっている」というよりも、劇遊びをとても楽しんでいるように見えます。 自分で染めた練習用のお面を頭につけて練習です。 今でも十分かわいいので、衣装をつけたら「キュンキュン」「メロメロ」かもしれません。...

あんなこと、こんなこと

今日は創立記念日、幼稚園のお誕生日でした。 おかげさまで創立51周年。 昨年50周年を迎え、さらなる半世紀に向かっての第一歩です。 恒例になった(?)幼稚園の歴史画像。 今までは卒園アルバムから昭和の画像をスキャンしましたが、来年は平成30年ということで、(割と)最近の画像を。 とはいっても、90年代半ば〜後半くらいでしょうか? まだデジカメは一般的ではなく、フィルム、現像写真です。 実は以前園庭にはもういっぽん大きな欅の木があったのですが、それがなんと台風の突風で倒れたことがありました。...