年中組になると、表現の幅も大きくなり、中には年長組かと思うほどの名演技も飛び出します。
成長の度合いを実感しますね。
今回ノーベル賞を受賞した大村教授が、スピーチの中で、
「答えは自然の中に」とおっしゃっていました。
幼児教育もまさにそれで、みゆき幼稚園のスローガン
「自然に学べ、自ら育て」に通じるものがあります。
子ども本来が持つ自らの力、自然の力をひきだしてあげること。
年長組へのステップアップの過程、様々な幼稚園の生活の場面で、これからも伸び伸び、きれいに伸ばしていってあげられたらと思います。
みゆき幼稚園の制服は、いわゆる「紺ブレ」と言われるネイビーのブレザーです。
女の子のスカートも、英国の伝統的なチェック柄。
有名デザイナーのものではもちろんないのですが、ボタンやワッペンにオリジナルの四つ葉のクローバーのモチーフがついている「ラッキーアイテム」でもあります。
過剰にデザインされていない”普通さ”が、逆に子どもたちをより凛々しく見せてくれるのかもしれません。
一生懸命歌ったりメロディオンを吹いている姿には胸をうたれるものがありました。
今年のおゆうぎかいのトリは、年長組の『世界がひとつになるまで』。
この曲を聴いて、ふと、ノーベル平和賞をとったマララさんのことが思い浮かびました。
YOU TUBEなどにもある歌なので、ぜひ歌詞をじっくりごらんになってみてはいかがでしょうか?