ひよこ組、今月はテクノポリス一本杉公園へおでかけです。
またまたたくさん遊んできました。
現代の子どもたちは、昔に比べて、核家族化や少子化、犯罪等の増加で、「あそびの時間、空間、仲間」、いわゆる「三つの間」がなくなり、思い切り遊べる環境が少なくなっています。
しかし、豊かな幼児教育にはこの「三つの間」はとても大切です。
あそびは、子どもにとって、心や身体、コミュニケーション能力を育てる、たいせつな学びの場。
卒園を控える年長組も、これから3年間幼稚園生活が新たにはじまるひよこ組にも同じことが言えます。
これから幼稚園や保育園を選ぶ保護者の方々には、ぜひ、あそびの「三つの間」が充実している園を選ぶことをお勧めします。
もちろん、これから良い季節になってくるので、親子でおもいきり外であそぶのもとってもおすすめですよ!
年長組、いよいよ卒園までカウントダウンという感じです。
残りの園生活、1分、1秒でも思い出として焼き付けられるように、各クラス、最後の思い出作りにいそしんでいるところです。
画像は卒園式の練習風景。
きっとご家庭でも小学校入学準備が進んでいると思いますが、目線はしっかりと前を向いて、とても頼もしいですね。
「終わりよければすべてよし」
「飛ぶ鳥あとをにごさず」
とも言います。
きっと卒園児全員のかっこいい姿を、保護者のみな様や来賓の方々にお見せすることができるはずです。
3月。
「あの日」からもう7年。
この時期はやはりなにか特別な心持ちになりますね。
新聞などをみると、東北の完全な復興にはまだまだ難しい問題があるようです。
今日は先月行われていた避難訓練の様子をアップいたします。
消防署のみなさんにもおいでいただき、放水のデモンストレーションや質問タイム、消防車も見せていただき、子どもたちも真剣な避難訓練ができました。
消防士のお兄さんたちはみなかっこよくて優しかったですね。
しっかり子どもたちの目線で話を聞いてくれる姿勢はさすがです。
そのうち新年中組が野外保育で消防署へ出かけます。
もしかすると、子どもたちの中から将来、かっこいい消防士さんが誕生するかもしれません!