今日で6月も終わり。つまり、2017年も折り返し地点。
旧暦では、「夏越の禊」と言って、半年分の厄を祓う日という意味があるそうです。
いや〜本当に月日が経つのは早いですね。
1日1日をもっと大切にしなければと思います。
あの小林麻央さんが亡くなってから、1週間。
こんな言葉を思い出しました。
「あなたが何となく過ごしてしまった今日という1日は、昨日亡くなった誰かが何としてでも生きたかった明日。」
人生は「時間」で出来ています。
こうして子どもたちや家族と幸せに過ごせるのも、「あたりまえ」ではなく、奇跡のようなことなのかもしれません。
さて、画像は昨日の続き、年中組八幡山公園の遊具遊びやお弁当の様子です。
蒸し暑い中でも、子どもも先生も、本当にいい笑顔。
幼稚園教諭は、職業ではありますが、「お仕事」を超えた部分で、子どもたちと過ごす時間を皆本当に大切にしています。
今年後半もこの笑顔を大切に、頑張っていきたいと思います!
今日は年中組、八幡山公園へ野外保育です。
つり橋を渡って宇都宮タワーにのぼったり、アドベンチャーUであそんだり、みんなでお弁当も食べ、盛りだくさんの1日でした。
蒸し蒸しと暑く、不快指数の高い日でしたが、子どもたちはなんのその。元気に楽しんでいました。
もちろん、熱中症は要注意ですが、しっかりと汗をかいて、水分をとって汗腺を発達させることは、暑さに強い身体をつくる上で大切なことです。
小さいうちから冷房の効いた部屋でずっと過ごしてしまう環境にいると、将来、汗のかきにくい身体になって、体温調節がうまくできなくなってしまう危険性があります。
さて、今日は宇都宮タワーでの様子を。
自分たちの住む町の景色、どうだったかな?
将来、なにかの都合でこの町を離れることになっても、今日みんなで見た「ふるさと」の景色、ずっとわすれないでいてね!
「〜あそび」と名前のつくあそびの中でも、「みずあそび」は5本の指に入る子どもたちの大好きなあそびではないでしょうか。
年少組の水遊びの様子です。
と言ってもプールではなく、ペットボトル水鉄砲やホースの水であそびました。
プールやグリーンパークでの野外保育もありますが、たまには園庭で水を使ったこんなあそび方も楽しいものです。
夏を全身で感じて、暑さに負けない、元気な身体をつくろうね!