先週末の本年度初めての保育参観の様子です。
各年次とも、子どもの日にちなんだ親子で楽しめるプログラムを行ないました。
年長組は、和紙を使ったミニ鯉のぼり作り。
手作りの大きな鯉のぼりも上げました。
これから何回かの保育参観で、子どもたちの成長の様子を感じていただけると嬉しいです。
新入園児を中心に、年中、年少組合同で、園舎めぐりをしました。
様々な遊具やトイレ、体育館など、園の施設を見て回り、安全な遊び方や、生活の仕方を教えたり、自ら考えさせたりしていきました。
子どもたちは、遊具を使った「あそび」や集団生活の中から、緩やかな失敗を繰り返しながら経験を積み、発想の転換や応用力、社会性や創造性を養って行きます。
もちろん、おおきな怪我は絶対に避けなければ行けませんが、危機予測や回避の能力も育んで行きます。
子どもの「失敗する機会」を奪うことは、経験を失うことでもあります。
『トライ&エラー』で、豊かな幼児期を!
少しづつですが、新入園児たちの笑顔もそこかしこに見られるようになってきました。
泣いて、笑って、たまには怒ったりすねてみたり。
たくさんの表情を素直に出せるにはまだ時間がかかるかもしれませんが、やっぱり今は「笑顔」が一番嬉しいですね!