今日から一日保育。
新入園児たちの園庭自由遊びデビューを前に、園庭巡りです。
年少組さんたちには、年中組の先輩たちが手をつないで、ローラー滑り台や石山などで、安全で楽しく遊ぶためのルールやマナーを学んでいきました。
先生たちが悪い見本や、やってはいけない遊び方を体を張って(?)演じると、「それダメ!」の声がそこかしこに。
遊びは学びに欠かせないもの。
広い園庭で、思い切り遊んで、心も身体もおおきくなあれ!
今日は朝からシトシトと冷たい雨が。
でも午後になると晴れて陽もさしてきました。
虹が出るかな?と期待して空を見上げましたが、残念ながらありませんでした。
でもこの時期、雨の後の虹が出ることは多いです。
英語のことわざに
No rain,no rainbow.
というものがあります。
訳すなら「雨降って地かたまる」でしょうか。
雨は時には憂鬱なものですが、降らなければ綺麗な虹を見ることもできません。
さあ、明日からは慣らし保育も終わって一日保育となります。
入園してから、ついさみしくなって泣いてしまった子どもたちも、きっとすぐ、晴れやかな笑顔を見せてくれるはず。
虹が見られるのも、もうすぐです!
慣らし保育も3日目。
年少組のお部屋も、徐々に落ち着いてきた感があります。
満3歳児クラスから上がってきた子どもたちの存在も、新入園児たちにいい影響を与えているかもしれません。
とはいえ、あせらずゆっくり園に慣れてくれれば大丈夫。
もっともっと笑顔の花咲くクラスになっていくはずです。