なんだか梅雨が戻ってきたような天気です。
西日本では記録的大雨だそうで、去年のような災害がなければよいのですが。。。
さて、七夕縦割り班活動も終盤。
今日は飾りや短冊を竹につけて、各班、特色のある素敵な笹飾りができあがりました。
こどもたちも、それぞれの願い事をかいた短冊をかざったら、空に向かってお祈りしました。
ただ、夢や願い事は、お祈りしたり、イメージしただけでは、叶いません。
「自分の願いを叶えるのは、自分以外にいない」からです。
もちろん誰かに助けてもらったり、支えてもらうことはあるでしょう。
それは、自分がそれにふさわしい行動を起こしているから。
せっかくチャンスをつかんでも、そのための準備をまったくしていなかったら。。。
「はじめのいっぽ」そこからすべてが始まります。
みゆきっ子たちには、いつか、そんなことに気づいてくれる、自分の夢やイメージに基づいて行動できる人間になっていって欲しいなあと、たくさんの短冊を見ていて思いました。
叶えようね、みんなの願い!
もうすぐ七夕。
園では今週は年少から年長まで、縦割り班5グループに分かれて、七夕活動ウイークです。
各班、ダンスを練習したり、笹飾りや短冊作りも。
和気あいあいと趣向を凝らした笹飾りをつくるのはとても楽しそうです。
金曜日には七夕まつりでみんなに披露するのですが、お天気、ちょっと心配です。
いまのところ、土曜日まで雨予報。
気温が落ち着いてくるのは良いのですが。。。
どうか晴れますように!
西野ジャパン、惜しかったですね。
それでもアジア勢唯一のベスト16、素晴らしかったのではないでしょうか。
予選リーグの戦い方は賛否両論ありましたが、結果的には、今回から採用された「フェアプレーポイント」のわずかな差で勝ち上がりました。
ポイントというと、貯めたほうが良いイメージですが、要は警告(イエローカード)を受けた数が少ない方が勝ち上がるというルールです。
最近アメフトのほうでも「危険タックル」の問題がありました。
「どんなことをしても勝つ」なら、あくまでもルールの中での話です。
何事もフェアに。
ズルをしてはいけません。
これは幼稚園で習うことなんですが、大人になると、それができない。
「完璧な人」はいませんが、完璧でないからこそ、人生においてもフェアプレーポイントを減らす努力を怠ってはいけないのでしょう。
危険タックルをした(させられた)選手は、大好きだったはずのアメフトが大学に入って楽しくなくなってしまったと言っていました。
ルールの中で一生懸命やるからこそ、人生は素晴らしい。
みゆきっ子たちも、太陽に向かって咲くひまわりのように、このまま、真っ直ぐに育っていけますように!
画像はひよこ組、かけっこ(あそび)です。