今日から3日間、ご家族の皆さまにご覧いただく前の園児鑑賞会がはじまりました。
おおげさに言うと、ショービジネスの世界で言うところの「ゲネプロ」にあたります。
「やってみて初めてわかること」や、「こうした方がもっとよくなる」点を発見して、さらに良いものになっていきます。
本番のお楽しみもあるので、画像は少しだけ。
今日は年中さくら組、年長組の劇をおこないました。
明日は各年次、うたと合奏です。
満を持して年長組の劇。
「こぶとりじいさん」「しらゆきひめ」「アリババと40人の盗賊」です。
名場面だらけで、画像を選ぶのが大変です。
それくらい楽しく、見応えのある劇でした。
子どもたちは自分の役をしっかりと理解して表現できていました。
アカデミー賞があったら、全員に賞をあげたいくらい、名演技でしたね。
こういった体験は、きっと小学校に入っても、さらに言えば、社会に出たときにも、きっと役立つものだと思います。
また、手前味噌になりますが、今年も毎日遅くまでセットや衣装、音楽編集などなどの準備やリハーサル、先生たちもがんばりました。
お遊戯会の準備期間、特にクラス担任たちは、寝ても覚めても、おゆうぎかいを少しでもよくしようという考えが頭から離れないものです。
こんなアイディアどうかな?これは衣装や小道具に使えないかな?などなど。。。
そういった積み重ねと、子どもたちに対する信頼、こどもたちの先生に対する信頼があって、はじめて劇は素晴らしいものになります。
これは将来、AI(人工知能)がどんなに発達しようと、取って代わることはできないでしょう。
みゆき幼稚園のすべてのこどもたち、そして先生たち。
素晴らしいおゆうぎかいでした。良い年末、新年が迎えられそうですね!
年中組、劇の部です。
「ぶんぶくちゃがま」「こびとのくつや」「どうぞのいす」。
セリフもしっかり大きな声で。
それぞれの物語の世界を、自分なりに大切につくっているところが、年少組の頃より一皮も二皮もむけた感じでさすがでした。
来年度はいよいよ年長組。どんどんその才能を花開かせてくださいね!